横浜みなとみらい。
私が初めてみなとみらい地区を訪れたのは、もう30年ほど前のこと。
その日はTHE ALFEEの夏のイベント、今ではハンマーヘッドと呼ばれる地区での野外ライブの日でした。
そして、今回もTHE ALFEEの夏のイベント。
しかしながら、こうやって文字で並べてみると、改めてTHE ALFEEの継続力には感服します。
周りから見ると、私の継続力もまんざらでもないのかもしれませんが(笑)
たくさんの夏のイベントに参加してきたわけではないけれど、やはり横浜での開催が多い分、特にみなとみらい地区の風景が大好きな私には特別な思いがあります。
その間の時代の変化がわかるように、野外でのライブは無くなり、今回は2年ぶり2回目となるKアリーナ横浜での2Daysライブ。
2日目のライブは、夏のイベント40回目の記念回だったそうです。
今回のKアリーナでのライブも、私が過ごしてきた時の流れのワンシーンということ。
私がこの30年垣間見てきた大好きなみなとみらいの風景を、これまでとは違う角度から眺めて感じたことを綴ってみます。
かつての風景が時代に飲み込まれている

30年前には、みなとみらいに何があって何がなかったか、なんていうことは当然もうわかりません。
JR横浜駅から桜木町に向かう車窓に、どでかいランドマークタワーが現れると「みなとみらいに来た!!」と心が躍ったものでした。
ランドマークタワー、コスモクロック、インターコンチネンタルホテル。
私にとっては、みなとみらいのこの3つの建造物が気持ちを最高潮に押し上げてくれる象徴でした。
写真は、宿泊したホテルの14階からの景色。
この位置からみなとみらいを眺めるのは初めてでしたが、この高さで見ると、ランドマークタワーの存在感はまだまだ健在という感じですね。

こちらは宿泊した7階からの景色。
この高さで見ると、周囲のビル群に埋もれているように見えます(笑)。
地上から見ると、完全にビル群に同化していて、
「あれ、ランドマークよね?」
ぐらいに、街に馴染んでいます。
ちなみに、写真の左側はこんな感じ。

完全にパシフィコ横浜の屋根がブロックしております。
それでも半分くらい見えているコスモクロックもインターコンチも、見えているだけありがたい。
もっといい景色見たかったら、、、稼げということですね。はいはい、ごもっとも😅
同時に、ランドマークタワーもインターコンチネンタルホテルも同じ時を過ごしてきたんだなぁと、遠目でも年季を感じました。
みなとみらい地区は「1983年の事業開始から40年超を経て完成を迎えるオフィス街」として位置づけられていてほぼ完成したエリアとされているそうですが、今建設中のビル、そしてこれから着工するのであろう空地もまだありました。
時代の進化に目を見張りながらも拭えない一抹の寂しさ
近代的な建造物が増え、すっかり街に馴染んだ横浜みなとみらいの象徴たち。
昔のちょっとスカスカだったみなとみらいを思い出そうとしても、それは断片的なものであり、はっきりは思い出せません。
今のギュウギュウの光景に一抹の寂しさを感じる…🍂
もちろん、どの場所から見ているのかという遠近感もあるのですが。
しかし、その風景の変化を知っているということは、その時代を生きていた証拠でもあります。
なんだか、最近そんなチクチクした感情を覚えることが多くなった気がします。
あぁ…嫌だなぁ(笑)
まだまだこれからだってこの前まで血気盛んだったのに、私の過去と未来に揺れる気持ちは、まだしばらくゆらゆらしていそうです。
でもまあ、それもいいでしょう。
時代の変化に気持ちが揺れるということは、それだけの経験もあったということ。
これからも「あのときはこうだった」という、普段は閉まっている心の引き出しがパッと開いて胸がチクチクしたとしても、生きてきた実感に素直に浸ってみることにしましょうか。
過ぎ去った時間に佇む

この写真は2023年夏に、象の鼻防波堤から撮ったもの。
撮影日から3年ほど経っていますが、おそらくこの景色はそう変わってないかと思うのですが…
やっぱり、こちら側からの見慣れた距離感が、私の心には安らぎとなるようです(笑)
そして、この景色を見る時、過ぎ去った時間からメロディーが流れてきます。
マストをひるがえし 今僕らの船が出る
朝の明るい陽を 心ゆくまであびながら
出典:THE ALFEE『セイリング』/作詞:坂崎幸之助
どんなに時が流れようとも自然と心に流れてくる曲は、
THE ALFEE『セイリング』
『セイリング』の歌詞全文はこちら(THE ALFEE公式サイト)
みなとみらい、野外でのTHE ALFEEの夏のイベント。
夕暮れの空に海風を感じながら、『セイリング』を聴けることが至福の時間でした。
そして今回のKアリーナでのライブでも、『セイリング』を聴けたことがとてもうれしかった。
その時間だけは、心は東京湾の海風に吹かれていたようでした。
もしかしたら、私はまだ過ぎ去った時間にあるみなとみらいに佇んでいるのかもしれない…
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌿

