【ほうれん草】おうちで簡単!冬の旬野菜を使ってあったか薬膳メニュー

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ほうれん草=ポパイ=強い人になれる!

ほうれん草にこんなイメージを持っている人は、今となってはどの年代まででしょう?(笑)

冬に旬を迎えるほうれん草、厳しい寒さに耐えて甘味が強くなる品種もあり、栄養価も高い時期にたくさん食べたいお野菜です。

今回は、ほうれん草を使ったカレーライスのご紹介です。

合わせて、私のカレーの作り方も簡単で便利なので一緒にご紹介します。

よろしかったらカレー作りの参考にしてくださいね!🍛

目次

超簡単♪ほうれん草カレーライスの作り方

【材料】

  • ほうれん草 一袋
  • たまねぎ 1/2個
  • にんじん 1/2本
  • にんにく 一片
  • カレー粉(フレークタイプ) 85g
  • 水 400cc
  • 油 
  • お好みで隠し味を(私が使うのは、醤油・ケチャップ・ウスターソース・追いカレーパウダーです)

 【作り方】

ほうれん草は1回で使い切ります。

よく洗い手早くゆでて水にさらし、しぼってザクザクと一口大ほどに切っておきましょう。

カレールーはこの分量で2回(4皿)分作ります。

我が家、夫婦2人暮らしのどちらも少食タイプですので、この分量で2回分出来ます。

さて私が作るカレーは、いつもこの3種の野菜を使って作るカレールーに、具材は混ぜるかトッピングするかのアレンジタイプです。

にんにくすりおろし、たまねぎとにんじんもすりおろします。全部すりおろしです。

お鍋に油とにんにくを入れて弱火にかけます。焦がさないようにしましょう。

にんにくの香りが立ってきたら、すりおろしのたまねぎとにんじんを鍋に入れ炒めます。

すでにおろしているので適当に炒めたらお水を投入。そして適当な時間煮ます。(本当に適当(笑)出来上がり早くて超ラクですよ!)

一旦火を止めてカレー粉を入れ、溶けるまで混ぜたら再び火をかけ、隠し味の調味料をお好みで入れて味を調えます。

出来上がったら、ルーの半量は冷凍するのでフリーザーバッグなどへ入れます。

お鍋に残ったルーのなかへ切っておいたほうれん草を入れて、混ぜながら少し煮込みましょう。

ほうれん草カレーの出来上がりです。

チーズスクランブルエッグをちょい乗せ🧀

なぜこの方法でカレールーを作り始めたのか・・・実は忘れました(笑)

すごく簡単に短時間で出来上がるので、普通の煮込みカレーは全くと言っていいほど作らなくなりました。

今回のようにゆでたほうれん草を混ぜてほうれん草カレーにしたり、ミックスビーンズを入れて豆カレーにしてみたりなど、いろんなアイデアでオリジナルカレールーが出来上がりますよ。

見た目ちょっと豪華に焼き揚げ野菜とゆで卵とウインナーで飾ってみたり、唐揚げやカツカレーにしてみたりなどのトッピングでも発想自由自在、応用力バツグンのカレールーなのです。

冷凍した半量のカレールーは、焼きカレーやカレースパゲッティにすることが多いですね。

温めて使うだけなので、時短メニューにしたい時のストックとして重宝します。

ほうれん草ってこんなお野菜

鉄分や葉酸が豊富で血の巡りを良くして血を補う作用があり、貧血の予防に働きます。

またβ‐カロテンやビタミンCなどのビタミン類やミネラルも多く含まれ、皮膚・粘膜・腸管をうるおす作用があり、目の疲れ、ドライアイ、便秘を改善し、生活習慣病の予防にも効果的です。

ほうれん草の豆知識

ほうれん草のアクの成分であるシュウ酸は、鉄やカルシウムの吸収を妨げると言われています。

ゆでて水にさらすことでシュウ酸を流し出すことが出来ます。

風味や栄養素も失われるのでゆで過ぎは厳禁。

ゆでる時は茎の部分からゆで始め、手早くゆでてから水にさらしましょう。

サラダほうれん草、ベビーリーフはアクが少ないよう改良された品種のため、生食でそれらを利用するのも良いですね。

ほうれん草はこんな人におすすめ!

漢方で言うところの『血虚』体質の人へおすすめの食材です。

血虚の状態とは

血が足りなくて栄養不足。集中力が低下し、不安を抱えたり、不眠になりやすい。

髪や肌がパサついたり爪が割れやすい。

目が疲れやすく(ドライアイ)、めまいを起こしやすい。 

筋肉がつりやすい。など

女性は生理があるため、男性よりも血虚になりやすいと言われています。

また、無理なダイエットや寝不足、過労などは血が不足する大きな要因となりますので注意しましょう。

体を元気にしてくれる効果バツグンのカレー粉

カレー粉は、スパイスやハーブなどを混ぜ合わせたミックススパイス。

体を温めたり、食欲不振の改善をしたり、胃腸の調子を整えてくれる薬味・スパイス・ハーブのチカラで体を元気にしてくれる効果がバツグンです。

一年中でも食べたいカレーですが、冬の寒い季節には体にとって強い味方になってくれますね!

ちなみに、ターメリック・コリアンダー・クミン・唐辛子・カルダモンを合わせるとカレー粉になるそうです(私は作ったことはありません😅)

冬野菜を使って体が温まるカレーライス。

いろんな具材と合わせて楽しくおいしく作ってみて下さいね!

こちらのカレー味調味料にハマっています

私がハマっている超おススメの一品をここでご紹介します!

この「カレーの壺」という瓶入りのカレーペーストなのですが、これが大好きになりすぎてカレールーを作る頻度が実は減っています(笑)

手軽にドライカレーや炒め物にも使えます。

お好みの具材を切って炒めて「カレーの壺」を入れ、混ぜ合わせたところにご飯を投入してまんべんなく混ぜます。

ここでの注意点は、具材に「カレーの壺」を入れて混ぜ合わせること!

ご飯を入れた後に「カレーの壺」を入れると、ペーストが上手く混ざり合わず残念なドライカレーになってしまいます😥

あっという間においしいドライカレーが出来上がります😄💛

スリランカ産の調味料なのでちょっとエスニックな味がとてもおいしい~!

我が家はマイルドしか使ったことがないのですが、味は3種類あります。

お好みで選んでみてくださいね。

簡単・便利なうえに安心・安全な素材の「カレーの壺」でスリランカを感じてみませんか?

あなたのツボにもきっとハマりますよ!(笑)😉

体を温める相性の良い素材で薬膳料理を楽しみましょう!

まだまだ寒さが残る冬野菜をまだ栄養価高くいただけるこの時期に、素材同士も工夫して、おうちでも簡単に出来る薬膳料理を楽しんでみましょう。

カラダもココロも温まって、健康にお過ごしくださいね!

今日もみんながワクワクする良い食卓を💞

最後までお読みいただきありがとうございました😊🍀

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