【rebake】パンのお取り寄せでフードロス削減に貢献!

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世界的に重要な課題となっている「フードロス(食品ロス)」

その課題を、全国のパン屋さんの廃棄になりそうなパンたちを無駄にしないことにより、食品廃棄だけの問題にとどまらず、人々の幸せになるまでの仕組み作りに取り組んでいる「パンのお取り寄せ・通販マーケット」があります。

それが

  【rebake】(リベイク)

【rebake】は、その仕組みと取り組みにより、パンの力で未来をかえていくことを目標としています。

全国のこだわりのパン屋さん、憧れのパン屋さんのパンが食べられる

⬇️

ロスが減る

誰かが喜ぶ

みんなが幸せになれる

この仕組みでのパンの力で未来を変えていくという取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の「1」「2」「3」「12」「13」「14」「15」を目標とする取り組みでもあります。

パン屋さんで出てしまう、まだ食べられるのにどうしても廃棄せざるを得ないパン、それが【rebake】の取り扱う

『ロスパン』です。

【rebake】は、食べられないまま廃棄されてしまうロスパンを一つでも減らすことを目指しています

【rebake】は、パン屋さんにおけるパンの廃棄問題をロスパンと名づけ、フードロス(食品ロス)問題に取り組んでいる通販マーケット。

まずはフードロス問題を知り、解決策としてどのような対策がなされているのかを理解して、私たちができることは何なのか?を考えてみることにしましょう。

  • フードロス(食品ロス)問題とはどういうものなのでしょうか?
  • 【rebake】を利用することで私たちが得られるものはどんなことでしょう?
  • フードロス問題解決への担い手となるために【rebake】 の活用方法が知りたい。

これらのことをさっそく知ることにしてみます。

目次

フードロス(食品ロス)とは何のこと?

フードロス(食品ロス)は、本来食べられるはずの食品が廃棄されてしまう現象を指します。

食べられるはずの食品とは、売れ残り、食べ残し、期限切れなどの理由で、廃棄される食品のことです。

この問題は、環境や資源の無駄遣いという観点から、世界的に重要な課題となっています。

日本の現状では、2021年に約523万トンのフードロスが発生したそうです。

これは国民一人当たり、毎日お茶碗一杯分(約114g)の食品を捨てていることになり、年間では一人当たり約42kgに相当します。

もったいない・・・

フードロス問題をもっと考えたい

フードロスの問題をもっと深く考えてみましょう。

フードロスの主な原因

  1. 家庭での食べ残し
  2. 調理時の過剰除去
  3. 賞味期限切れによる直接廃棄
  4. 食品の規格外品の廃棄
  5. 小売店での返品や廃棄
  6. 飲食店での過剰注文による食べ残し

これらのことは、工夫や意識の改善をすることで、避けることも可能な事柄ではないでしょうか?

フードロス削減のために私たちができること

個人ができることとして、以下の対策が考えられます。

買い物をするときの工夫

  1. 必要な分だけ購入し、買いすぎないようにする
  2. 賞味期限や消費期限を確認し、期限の短いものから購入する
  3. 冷蔵庫の中身をチェックしてから買い物に行く

食材の管理と保存

  1. 適切な保存方法を守り、食材の鮮度を保つ
  2. 冷凍保存を活用し、食材の長期保存を行う
  3. 塩漬けや酢漬け、タレ漬けなどの保存技術を調べてやってみる
  4. 冷蔵庫内を整理整頓し、どんな食材があるのかを見えるようにする

調理と消費の工夫

  1. 残り物の野菜を活用したレシピを工夫する
  2. 乾物や缶詰を活用し、ローリングストックを実践する
  3. 食べられる分だけ調理し、食べ残しを減らす
  4. 賞味期限と消費期限の違いを理解し、適切に判断する

*ローリングストックとは?

日常的に使用する食品や生活用品を少し多めに購入し、使った分を随時補充することで、常に一定量の備蓄を維持する方法

防災視点からもローリングストックは重要な考え方です

その他の取り組み

  1. フードバンクへの寄付を検討する
  2. 飲食店では「少なめ」メニューを活用する

【rebake】を利用するパン屋と購入者が得られる価値

パン屋さんが朝早くから心を込めて作ってくれるたくさんのパン。

その形や香りを思い浮かべ、「どのパンを選ぼうかな🙂」と、買う側も期待を胸にパン屋さんへと足を運ぶものです。

しかしながら、パンの売れ残りが出てしまうことは、どうしても避けられるものではありません。

一番の原因となるのが 天候☔❄️

確かにお天気がわるい日は、出掛けることもおっくうになりますし、パンの売上が落ちる原因と考えられますね。

そして、夕方以降に仕事帰りなどで来店してもらうお客さんに対しても、出来るだけパンが十分に棚に並んでいる状態でお迎えしたい、というパン屋さんの心遣い。

これも確かに、来店する人にとって、お店に並んでいるパンの種類が多いか少ないかでテンションに差が生じてしまうことも正直な気持ちでしょう。

買いたかったな

パン屋さんとお客さん。

どちらの思いも十分に理解できることであり、また、解決がむずかしい問題であることも理解できます。

そこで、【rebake】が目指す「食べられないまま廃棄されてしまうロスパンを一つでも減らすこと」の取り組みが、通販マーケットという形で「ロスになりそうなパンを、もう一度パン好きの手に届ける」という仕組みなのです。

この仕組みを利用すれば、パン屋さんは売れ残りのパンを廃棄せず、もう一度、今度は全国のお客さんにパンを届けることが可能になります

また購入者も、「食べてみたい!と思うけど遠い場所で買いに行けない」とあきらめずに、憧れのパン屋さんのパンを買うことができますし、あらたなパン屋さんの発掘にもつながります。

パン屋さんとお客さんのパンに対する思いを叶える仕組み、どちらにとっても十分な価値が得られるすばらしいアイディアだと思います。

私たちがフードロス問題解決への担い手となるための【rebake】 の活用方法。

【rebake】のパン屋さんからパンを取り寄せることで、フードロスの削減に貢献することができます。

【rebake】のホームページへは、こちらからどうぞ

rebakeの楽しみかた

rebakeで検索

1. 食べたいパンを見つける

全国のパン屋さんのパンを見てみましょう。

たくさんのおいしそうなパンがありますね。

お気に入りのパン屋さんも見つかりそうです。

実はわりと近所にある、あのパン屋さんも発見できるかも!

届くのを待つ

2. 購入して届くのを待つ

お店によって、順番待ちもあります。

いつ届くかはすぐにはわからなくても、待つ楽しみも味わいましょう。

予約してパンが余るまで待つ代わりに、お得な値段で購入することができます。

冷凍便


3. 冷凍便でお届け

パンは冷凍便でのお届けです。

すぐに食べられなくても、パンは冷凍保存が可能です。

家族や友人、知人とのシェアもオススメです。

リベイクして焼き立てに

4.リベイクして焼きたてに

冷凍された硬いパンは、リベイク(焼き戻し)をしておいしく食べられます。

パン屋さんに感謝

5.感謝を伝える

パンをおいしくいただいたあとは、パン屋さんにメッセージを送りましょう。

パンを食べたあと、「おいしかった」「ごちそうさま」を伝える機会はなかなか無いものですが、【rebake】 では、コメントを書くことで感謝の気持ちを伝えることができます。

この項目の5つの画像は、【rebake】ホームページより引用させていただいています

まとめ

「パンのお取り寄せ・通販マーケット」の【rebake】の取り組みとその仕組みについてお伝えしました。

まだ食べられるパンであるにもかかわらず、売れ残って廃棄処分になってしまうパン(ロスパン)を私たち消費者が購入して無駄にしないこと。

この構図が【rebake】の取り組みです。

パン屋さんのロスが減る

誰かが喜ぶ

みんなが幸せになれる

この【rebake】の取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の目標とする取り組みも担っています。

生命の源である私たちのふるさと 

『地球』🌏

地球環境を守ることと、この星に生きる生物を守るために、私たちができることの一つが「フードロス削減」だと考えます

一人一人の心構えと行動が、私たち、そしてこれから生まれてくる子どもたちの未来を輝かせる力になります。

【rebake】だけにとどまらず、フードロス削減に積極的に取り組んでいる企業はたくさんあります。

SDGsに取り組む食品事業者やその取組を支える事業者等を知りたい方は、農林水産省ホームページからごらんください。

社会全体が共に協力し貢献していくことで、美しく緑豊かなすべての生き物が幸せに暮らせる地球を、これからもずっと守っていきたいものです。

みなさんはパンはお好きですか?

【rebake】を橋渡しとして、全国のパン屋さんとつながれるチャンスがあります。

「あのパン屋さんのパン、食べてみたかった!🤩」

「ここのパン、食べてみたい!😃」

「このパンのセットでみんなでパンパーティー🥐🥨🥖したいな!😋」

という人と人のつながりへの思い

そして

「私にも地球環境を守ることの何かができないかな?🤔」

という社会貢献への思い

そんな思いが【rebake】で叶います

パンのお取り寄せでフードロス削減に貢献!

身近なところから、せっかくならばワクワクする気持ちも持てる行動から、始めてみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました😊🍀

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